奇跡の人
サリバン先生とヘレン・ケラーを描いた白黒映画「奇跡の人」。昔、ある人から教えてもらいビデオを借りてから何十回と観ている。私にとって1番特別な映画だ。
この映画について伝えたいことは沢山あるんだけど、私の文章力では説明が難しい…。まあ、何度失敗するとしても触れて行こうと思う。
盲目のヘレンを観る度に、小さな世界しか知らない未熟な存在としての自分が重なる。サリバン先生を観る度に私の心の目を開かせようと働きかけてくれる人達や機会が重なる。
反抗的で言うことを聞かず何度も過ちを犯してしまう。同じことを何度も繰り返して暗闇の中を彷徨う私…でも奇跡は起きる、目は開かれる。
それを教えてくれる映画。