この猛暑が続くなか、車の多い交差点で目の見えない女性をみた。細い杖で地面を確かめながら歩いていたので間違いない。
この交差点は歩行者が渡っていても平気で入って来る車が多いので、心配だから渡るまで見守っていた。
以前、男性で同じ場面に遭遇した時は声をかけて一緒に歩いたりした事もあるが、今回は若い女性だったので止めた。
※私はオジさんなので、変質者に見られまいと常に若い女性や子どもと距離をとる習慣が出来てしまった(^_^;)
目の見えない人は、我々が見えない世界を感じながら生きているだろう…。彼・彼女たちが安心して生きられる世界を作りたい。